アフォガートってどうやって作るの?
自宅でも作れるの?
今回は上記のような疑問にお答えします。
結論から述べると、アフォガートは自宅でも簡単に美味しく作れます!
今回はアフォガートを自宅で作る方法や、ちょっと変わったアレンジ方法をお伝えします。
自宅でのコーヒータイムを少し贅沢に彩ってくれるアフォガートの魅力に迫ります。
- アフォガートとは何か
- アフォガートの作り方
- アフォガートのアレンジレシピ
アフォガートとは
アフォガートとはイタリア発祥のスイーツで、「溺れる」を意味する言葉です。
その名の通り、アイスクリームがコーヒーに溺れているような見た目をしているのが特徴的です。
冷たいアイスクリームに温かいエスプレッソコーヒーをかけることが多く、苦いコーヒーが甘いアイスクリームの味わいをよく引き立ててくれます。
アイスクリーム以外にジェラートやソフトクリーム、ラクトアイスなどでも代用可能です。
飲み物も様々
エスプレッソコーヒーをかけることの多いアフォガートですが、普通のコーヒーでも代用可能です。
コーヒー以外のドリンクでもアフォガートと呼ばれることもあるくらいです。
例えば抹茶やチョコレート、果ては日本酒を使用するところもあるようです。
結果的にアイスが「溺れて」いれば、それがアフォガートと呼ばれています。
もはや別物のスイーツのようにも思える…。
アフォガートの作り方
まずは基本的なアフォガートの作り方をご紹介します。
材料
・エスプレッソコーヒー:約20g
・バニラアイス:100g(目安量)
バニラアイスの量は自分が食べたい量で調節していただいて構いません。
ただ、バニラアイスがコーヒーに溺れている見た目になる方が良いとされています。
作り方
1.エスプレッソコーヒーを淹れる。
2.バニラアイスをカップに用意する。
3.バニラアイスにエスプレッソをかける。
これだけ!?
材料さえ用意できれば自宅でも簡単に作れてしまうのが、アフォガートの魅力の1つです。
エスプレッソマシンが自宅にない方にはマキネッタがおすすめです。
お店のエスプレッソほどではありませんが、濃いコーヒーを抽出できます。
自宅用であれば問題なくアフォガートに利用できるくらいの濃度のコーヒーを抽出できます。
カップは通常コーヒーを飲む際に使用しているマグカップで問題ありません。
見た目にこだわりたい方は下記カップもおすすめです。
カロリー
アフォガートのカロリーは大体190kcal程度です。
内訳は
・エスプレッソコーヒー:4kcal
・アイス:179kcal(ラクトアイスカップ1個分)
コーヒー自体にカロリーはほとんどないため、アイスのカロリーがそのままアフォガートのカロリーと認識していただいて問題ありません。
牛乳を主原料としたバニラアイスなどを使用するともう少しカロリーは高くなります。
参照「【管理栄養士監修】気になる「アイス」のカロリーや炭水化物量とは?食べる際に押さえるべきポイントを紹介」
アレンジレシピ
コーヒーを使用する以外のアレンジレシピをご紹介いたします。
アレンジも自宅で簡単に作れるものばかりです!
抹茶アフォガート
コーヒーの代わりに抹茶を使用してみましょう。
抹茶の量はコーヒーと同程度で問題ありません。
使用するアイスの量に合わせて調整してあげましょう。
アイスはバニラアイスも可能ですが、個人的にあずきバーなどを使用してあげるのもおすすめです。
チョコレートアフォガート
チョコレートアフォガートは2通りの作り方があります。
自分の好みに合わせて作ってみましょう。
①バニラアイスをチョコレートアイスにする。
②バニラアイスに、ホットチョコレートをかけてあげる。
ホットチョコレートをかける際はビターチョコレートを使用してあげましょう。
苦めのチョコレートと、甘いバニラアイスの組み合わせはコーヒーが苦手な方には特におすすめです。
まとめ
アフォガートの作り方とアレンジレシピのご紹介でした!
自宅でも簡単に作れそう。
そんな風に感じていただければ幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。良きコーヒーライフを。
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