本日のおすすめコーヒー豆「Kenya ~Moganjo~」(Single O Japan)

コーヒー豆


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バリスタが本気でおすすめするコーヒー豆をご紹介します。

今回も品質の高さで有名なコーヒー豆です!

本日のおすすめコーヒー豆はKenya(ケニヤ)Moganjo(モガンジョ)精製所のコーヒー豆です。焙煎はSingle O Japan(シングルオージャパン、以下シングルオー)さん。個人的にもよく購入するコーヒー屋さんです。

Single O Japan

都内の両国に焙煎所を構えるシングルオーさん。元々はオーストラリアの焙煎所です。現地のシングルオーで修行していた方が、この素晴らしさを日本でも伝えたいと現地のオーナーさんに掛け合い日本版として両国に出店したとのこと。

本場オーストラリア仕込みの高品質なコーヒー豆を取り扱っています。基本は浅煎りメインですが、深煎りも多少取り扱っています。

特に今回ご紹介するケニヤは高品質で、豆本来のジューシーな酸味がよく感じられます。

オンラインショップも開設しており、取り寄せも可能。また浜町にカフェも出店しており、そこではエアロプレスの世界大会で2位に輝いた成績の持ち主であるバリスタが淹れてくれるコーヒーが味わえます。

オンラインショップは下のリンクからいけます。

Kenya ~Moganjo~

精製方法:Washed
品種:SL28,SL34,Baitan,Ruiru11
標高:1600~1800
焙煎:浅煎り

精製方法については下記記事にて詳しく解説しております。

味わいはバタースコッチやベリーを思わせる甘みと酸味が特徴的です。個人的にはトマトにも似た甘さと酸味かなと。かなり凝縮された味わいで、ジューシーな酸味を感じられます。

焙煎の品質が高く、少量の豆でも味を引っ張ってこれるなという印象。お値段は決して安くはありませんが、コストパフォーマンスで見るとかなり良いのではないかなと思います。

個人的にはアイスコーヒーの方がキリッとしたキレのある酸味が味わえておすすめです。ホットだと甘さの余韻を長く味わえるのが良いところかなと思います。ぜひ両方とも試してみてください!

ドリップレシピ

かなり味わいがしっかりと出るので、コーヒー量はいつもより気持ち少なめで13g、湯量は変わらず230gで行きます。

挽き目は普段浅煎りで入れているのと同じか、気持ち粗めでもいいかも知れません。その微調整は好みによりけりですね。

35g30秒蒸らしをしてから、30秒ごとに55g、65g、45g、30gと注いで行きます。味わいをクリアにしていくため、ドリップは気持ち早い段階で多めに注いで行きます。

個人的に味わい強度はこれぐらいが好みなので少し薄めに感じる人もいるかも知れません。その場合は粉量を増やすか、ドリップの湯量の差が出ないように注ぎを調整してみてください。とはいえ品質が高いので美味しくいただけること間違いありません。

まとめ

今回はケニヤのモガンジョ精製所のコーヒー豆で、焙煎はシングルオーさんでした。

ケニヤはその栽培の難しさと、品質からも他のコーヒーと比べて気持ち高価なので、手を出しにくく感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、とはいえその分美味しいのは間違い無いので、たまの贅沢な日に淹れてみると楽しいかも知れませんね。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。良きコーヒーライフを。

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