バリスタが本気でおすすめするコーヒー豆のご紹介です。
今回は品質が高いで有名なエチオピアのお豆!
今回は、Ethiopia(エチオピア)のChire WS(チレウォッシングステーション)で生産されたコーヒー豆で、焙煎はOBSCURA COFFEE ROASTERS(オブスキュラコーヒーロースターズ)さん。
前回こちらの記事でブラジル豆をご紹介した際と同じ焙煎所です。2度ご紹介したくなるほど品質が高い!今回のエチオピアも要チェックです!
OBSCURA COFFEE ROASTERS
三軒茶屋に本店を構えるオブスキュラさん。都内にいくつかカフェも展開しており、卸も行っているコーヒー屋さんです。少し気にしてみると、色々なカフェで扱っているので、出会える機会は実は多いかも知れません。
世界各地のコーヒー農園から直接買い付けを行っているため、高品質ながら比較的安価でコーヒー豆を購入できるお店。私のお店でも期間限定ではありますが、取り扱っております。
オンラインショップも展開しており、定期便もあるのでご家庭でも扱いやすいかなと思います。
下記にオンラインのサイトを載せておきます。
Ethiopia ~Chire WS~
今回ご紹介するのはエチオピアのチレWSのコーヒー豆です。ナチュラル製法らしい余韻に、浅煎りゆえのコーヒーチェリー由来の酸味もしっかりと感じれます。紅茶にも近しい飲みやすさです。
エチオピアはアフリカ大陸に属する国で、クリアな酸味から品質の高さが有名な国です。コーヒーの起源としても有名な国なので、納得な品質ですね。モカコーヒーと聞けば馴染み深いでしょうか?モカもエチオピアの一部ですね。
チレWSはウォッシングステーションという名前ながら、ウォッシュドもナチュラルも生産している大規模な施設です。2020年のCup of Exellenceで優勝した方の所有する施設とのことで、ここからも品質の高さを匂わせます。
気になる味わいは、フローラルで華やかな香り、チェリーやベリーのような凝縮された甘みと酸味を感じられます。製法はナチュラルで、それゆえのとろみを感じられ、後味も長く感じられます。今回もかなり飲みやすい!酸味の強度もそこまで強くないので、酸味系コーヒーを試してみたい方にもおすすめ!
精製方法の違いによる味わいの差については下記記事にて詳しく解説しております。
ドリップレシピ
今回も使用する器材はカリタのウェーブドリッパーです。初心者にも使いやすく、安定した味わいの期待できる器材です。
コーヒーは14g、湯量は230gで設定していきます。浅煎りなので挽き目は細かめで、湯温は91度でクリアな酸味を出していくことを狙います。
35g30秒蒸らしから、30秒ごとに55g、55g、50g、35gと注いで行きます。液面に500円玉を描くようにゆっくりと注いでいくのがポイントです。
鉄板のレシピですが、もっと量が欲しい方はコーヒーとお湯の比率を維持したまま量を増やしてあげてください。注ぎ切りの分数も変わらないよう調整すれば、同じ味わいが楽しめるはずです。
まとめ
今回は、オブスキュラさんのエチオピアのチレWSのご紹介でした。
酸味系が好みな私にはヘビロテしたいくらいの品質のコーヒーです。酸味系試したい方や、次のコーヒー豆に悩んでる方は一度試してみてください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。良きコーヒーライフを。
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