キャンプにおすすめのコーヒーミルを教えて!
HARIOのコーヒーミル買ってみたけど使い方がわからない!
そんな皆様のお悩みに応えます。
今回は初心者におすすめのコーヒーミル「HARIO MSS-1TB」のご紹介です。
コンパクト且つ軽量でアウトドアにもおすすめです。
手を出しやすい価格なのも嬉しいポイントです。
- HARIOのコーヒーミル「MSS-1TB」とは
- 扱い方
- 粗さ調節方法
HARIO コーヒーミル「MSS-1TB」とは
ちょっとすでに使用感ありありでごめんなさい…。
国内大手メーカーのHARIOが出しているコーヒーミルの1つで信頼度の高い商品です。
下部分は透明で、材質はプラスチック製です。
上部分はブラックで、材質はメタクリル樹脂製です。
コンパクトなコーヒーミルだとセラミック製が多くなりますが、プラスチック製なのは軽量で嬉しいです。
サイズ感は500mlのペットボトル程度の大きさで持ち運びしやすいのもおすすめです。
丸洗いも可能でお手入れが簡単なのも人気の理由となっています。
初心者にも扱いやすい
扱い方は非常に簡単です。
1杯分のコーヒー豆の量を測り、上部に豆を入れていきます。
あとは蓋を閉めてハンドルをつけ、時計回りに回していけば粉上になっていきます。
全て粉上になったら、湯通ししたドリッパーに全て入れてドリップ開始です。
重要なのは挽き目の調整ですね。
コーヒーミルの1番の役割です。
ですが、安心してください。調整方法も非常に簡単です。
上部を外し、下を見ていただくとプロペラのようなものがついています。
これですね。
このプロペラを時計回りに回すと細かくなります。
逆に反時計回りに回すと粗くなります。
1捻りする度に「カチッ」という音がするので、それを1回とします。
どの程度回していいかわからない場合は、1度時計回しで回らなくなるまで回してしまいましょう。
そこを0として、反時計回りに何回回してあげたかで粗さを調節していきます。
上記の写真のような深煎り豆であれば、10回程度回してあげるのが良いでしょう。
ざっくりですが
- 4~6が細挽き
- 7~9が中挽き
- 10~13が粗挽き
程度に考えてあげると良さそうです。
私が使用した感覚ですが…。
このようにして挽き目を調整してあげて、検証していけば美味しい範囲が見つかります。
アウトドアやキャンプにもおすすめ
先述の通り、キャンプのようなアウトドアでもおすすめです。
軽量かつコンパクトな上に扱いやすく、安価なのでこれ以上なくおすすめです。
細かい点で問題を挙げると、手挽きなため粒度のブレがどうしても生じてしまいます。
電動のグラインダーと比べて、挽き目を調整しても粉の粒の大きさにブレがあります。
その点で味わいの違いは生まれてしまいますが、アウトドアにおいてそこまで気にすることもないかなとは思います。
また、手挽きがどうしても手間な方は電動でも扱えるようにモバイルミルスティックにも対応しています。
扱い方はyoutubeにも載っています。
キャンプでコーヒーは飲みたいですよね。
個人的にめちゃめちゃおすすめです。
外で飲むコーヒーはそれだけで美味しい!
ぜひお試しください。
まとめ
HARIO MSS-1TBのご紹介でした。
おすすめポイントは
- 軽量
- コンパクト
- 安価
- 扱いやすい
- キャンプにおすすめ
なところですね。
逆にデメリットは
- 粗さ調節を数えていないとわからなくなる
- 粒度の均一性が弱い
- 手挽きの手間がある
といった点ですね。
最初は粒度の均一性は気にしなくても良いと思います。
アウトドアや初心者の方にぜひ利用してほしいコーヒーミルです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。良きコーヒーライフを。
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